河内長野市の補聴器助成(上限2万5千円)|条件・申し込みの順番・注意点【2026年度】
最終確認日:2026年10月26日 / 書いた人:ひとっ飛び補聴器(補聴器の出張販売17年・補聴器の販売管理者)
先に結論:河内長野市の補聴器助成の要点
- 対象は河内長野市に住む65歳以上で、住民税非課税世帯または生活保護世帯の方。
- 助成は購入費の半額(千円未満切り捨て)で、上限2万5千円。初めての方のみです。
- 必ず買う前に、市役所7階の地域福祉高齢課に相談します。購入後の申請は対象外です。
- 意見書を書く医師は「身体障害者の指定医師」に限られます。どの耳鼻科でもよいわけではありません。
- 補聴器は、言語聴覚士または認定補聴器技能者がいるお店で見積もり・調整してもらうものが対象です。
どの耳鼻科・どのお店に行けばいいか迷ったら:ひとっ飛び補聴器がLINEで無料でご紹介します(下で説明しています)。
急いでいる方、書類の手間を省きたい方へ:助成を使わずに、値引きで買う方法もあります(下で説明しています)。
ほかの市町村にお住まいの方や、条件に当てはまるか手早く知りたい方は、補聴器の助成チェッカーで確認できます。
制度の名前と窓口
正式な名前は「高齢者難聴補聴器購入費助成事業」です。担当は河内長野市役所の地域福祉高齢課です。
| 担当 | 河内長野市役所 地域福祉高齢課 高齢者支援係(市役所7階) |
|---|---|
| 住所 | 〒586-8501 河内長野市原町1-1-1(郵送での申請もできます) |
対象になる人(すべてに当てはまる方)
- 河内長野市に住民票があって実際に住んでいる、65歳以上の方
- 生活保護世帯、または住民税非課税世帯であること
- 身体障害者手帳(聴覚)を持っておらず、手帳の対象にもならないこと
- 身体障害者の指定医師から、補聴器が必要と認められていること
- この助成を初めて受けること
- 聴力が「両耳とも40デシベル以上70デシベル未満」、または「片方が70デシベル以上90デシベル未満で、もう片方が25デシベル以上70デシベル未満」であること
住民税が課税されている世帯の方は対象外です。また、聞こえが重く手帳の対象になる方は、市役所の障がい福祉課の手続き(補装具費の支給)になります。
助成される金額と、対象になる費用
| 助成額 | 購入費の半額(千円未満切り捨て)。上限25,000円 |
|---|---|
| 例 | 40,000円の補聴器なら20,000円、50,000円以上なら25,000円 |
| 対象になる費用 | 医師が必要と認めた耳につける補聴器の購入費(管理医療機器で、言語聴覚士または認定補聴器技能者が医師などの意見書にもとづいて調整するもの) |
| 対象にならない費用 | 付属品のみの購入、送料、診察料、文書料 |
| 回数 | 初めての方のみ |
| 所得の制限 | あり(住民税非課税世帯・生活保護世帯のみ) |
実際の負担の目安:例えば片耳10万円の補聴器を選んだ場合、助成は上限の2万5千円で、実際の負担は7万5千円です。補聴器の価格は、お店や機種によって大きく違います。
申し込みの順番(ここを間違えると対象外になります)
- 市役所7階の地域福祉高齢課に相談する。電話・窓口・手紙で相談できます。聴力以外の条件に当てはまる方に「申請書」と「意見書」が渡されます。
- 身体障害者(聴覚)の意見書が書ける耳鼻咽喉科を受診して、意見書を書いてもらう。手帳の対象と言われた場合は、市役所の障がい福祉課に相談します。
- 言語聴覚士または認定補聴器技能者がいる補聴器のお店で、見積書を作ってもらう。このとき買わないように注意してください。
- 「申請書」「意見書」「見積書」を市役所に出す。郵送でもかまいません。
- 市から「決定通知書」と「請求書」が届いてから、補聴器を買う。
- 購入後、領収書などのコピーと「請求書」を市役所に出す。
- 「助成額の決定通知」が届いたあと、指定の口座に助成金が振り込まれる。
期限に注意
- 申請前・決定前に買ったものは対象外です。見積もりをもらうときに、その場で買わないでください。
- 請求の期限は、届いた決定通知書と請求書で必ず確認してください。
どの耳鼻科・どのお店に行けばよいか
河内長野市の助成は、意見書を書く医師と補聴器のお店の両方に条件があります。医師は身体障害者(聴覚)の意見書が書ける指定医師、お店は言語聴覚士または認定補聴器技能者がいるお店です。近くの耳鼻科が条件に合うとは限りません。
補聴器は買ったあとの調整がとても大切なので、聞こえの測定と調整をきちんとしてくれるお店を選んでください。
耳鼻咽喉科とお店は、ひとっ飛び補聴器がまとめてご紹介します。LINEで「お住まいの市区町村」と「ご希望(家から近い、予算など)」を送っていただければ、河内長野市の条件に合う耳鼻咽喉科とお店をお調べしてお伝えします。ご紹介するお店が河内長野市のご自宅まで出張できるかどうかも、ひとっ飛び補聴器が確認してからお伝えします。ご家族が医院やお店を探し回る必要はありません。
助成を使わない選び方もあります(大阪府内の方)
助成は心強い制度ですが、受診、見積もり、申請、通知待ち、購入、請求まで、いくつもの手順があります。「親の聞こえが今まさに困っている」「離れて暮らしていて、何度も付き添えない」というご家族には、負担が大きいこともあります。
そこでひとっ飛び補聴器では、大阪府内の方に、助成を使わずにおトクに買える「手続きなし割」をご用意しました。
手続きなし割:書類も、通知待ちもなし
- 河内長野市の方は、ご購入金額から2万5千円引き。市の助成の上限と同じ額です。
- 15%引きのほうが大きくなる場合は、15%引き。ご購入金額がおよそ16万7千円を超えると、15%引きのほうが大きくなります(両耳でのご購入など)。
- ご自宅まで伺います。出張と聴力測定は無料です。試聴してから決めていただけます。
- 住民税が課税の世帯で、河内長野市の助成を使えない方もご利用いただけます。指定医の受診、申請書類、決定通知を待つ期間もありません。
対象:大阪府内にお住まいの方(出張対応エリア)。期間:2027年3月31日のご注文分まで。公的な助成との併用はできません。耳の手術を受けたことがある、最近急に聞こえが悪くなった、耳だれや痛みがあるなどの場合は、先に耳鼻咽喉科の受診をおすすめします。
2つの方法を比べると
| 市の助成 | 上限2万5千円(購入費の半額)。非課税世帯・生活保護世帯のみ。指定医の受診、条件に合うお店での見積もり、申請、決定通知を待ってから購入、請求が必要。 |
|---|---|
| 手続きなし割 | 2万5千円引き(15%引きのほうが大きければ15%引き)。課税世帯の方も使える。申請書類も通知待ちもなし。ご自宅で聴力測定と試聴ができる。大阪府内の方が対象。 |
どちらがよいかは、ご家族の状況しだいです。実際の負担額は、お店ごとの補聴器の価格によって変わります。「時間がかかっても助成を使いたい」なら条件に合うお店へ、「早く、手間なく」なら手続きなし割を。見積もりを比べてから決めていただいてかまいません。
補聴器の出張販売17年の立場から、ご家族に伝えたいこと
- 「助成があるから、とりあえず買う」は避けてください。補聴器選びで大事なのは、ご本人の聞こえと暮らしに合っているか、買ったあとに調整を続けられるお店かどうかです。
- 先に耳鼻咽喉科へ行くのは、助成のためだけではありません。耳あかや治療できる病気が原因のこともあります。まず診てもらうのが安心です。
- 聞こえがかなり重い方は、この助成ではなく、身体障害者手帳による「補装具費の支給」の対象になる場合があります。
- 集音器は補聴器ではありません。この助成の対象外です。
- ご本人が補聴器を嫌がることは、とてもよくあります。手続きの前に「試してみるだけ」から始めると、話が進みやすくなります。
よくある質問
住民税が課税されている世帯でも使えますか?
河内長野市の助成は使えません。住民税非課税世帯または生活保護世帯の方が対象です。
かかりつけの耳鼻科で意見書を書いてもらえますか?
その医師が「身体障害者(聴覚)の意見書が書ける指定医師」であれば書いてもらえます。そうでない場合は、指定医のいる耳鼻咽喉科を受診する必要があります。
両耳の補聴器なら、助成も2倍になりますか?
なりません。助成は1回限りで、上限は2万5千円です。
どこに問い合わせればよいですか?
河内長野市役所の地域福祉高齢課(市役所7階)です。
親御さんの補聴器、どこで相談すればいいか迷ったら
「助成を使えるか」「どの耳鼻科・どのお店に行けばいいか」「本人が嫌がっている」。そんなご相談を、ご家族からLINEで無料で受け付けています。遠方にお住まいのご家族からのご相談も歓迎です。
「手続きなし割」で出張と聴力測定をご希望の方も、LINEからどうぞ。
LINE ID:@427aqpja 「河内長野市の助成のページを見ました」と送ってください。
大阪府のほかの市町村の補聴器助成
大阪市(上限2万5千円)/高槻市(上限3万円)/茨木市(上限2万5千円)/枚方市(上限2万5千円)/守口市(上限2万5千円)/東大阪市(上限3万円)/八尾市(上限2万5千円)/交野市(上限3万円)/泉佐野市(上限5万円)/岸和田市(上限2万5千円)/松原市(上限2万5千円)/富田林市(上限2万5千円)/泉大津市(上限5万円)/大阪狭山市(上限2万5千円)/柏原市(上限2万5千円)/貝塚市(上限2万5千円)/泉南市(上限2万5千円)/羽曳野市(上限2万5千円)/高石市(上限2万5千円)/島本町(上限2万5千円)/熊取町(上限2万5千円)/忠岡町(上限5万円)/田尻町(上限5万円)/岬町(上限5万円)/太子町(上限4万円)/河南町(上限2万5千円)
大阪府の補聴器助成 市町村別まとめでは、ほかの市町村の状況も一覧で見られます。
確認した資料
このページは2026年10月26日時点の河内長野市の公開資料をもとにしています。制度は年度ごとに変わることがあり、予算に達すると受付が終わることもあります。申し込みの前に、必ず河内長野市の窓口でご確認ください。運営:ひとっ飛び補聴器(補聴器の販売事業者です)。このページは特定のお店やメーカーから費用を受け取って書いたものではありません。