泉大津市の補聴器助成(上限5万円)|50歳から・条件・申し込みの順番・注意点【2026年度】
最終確認日:2026年10月27日 / 書いた人:ひとっ飛び補聴器(補聴器の出張販売17年・補聴器の販売管理者)
先に結論:泉大津市の補聴器助成の要点
- 対象は泉大津市に住む50歳以上の方。65歳からではありません。所得の条件もありません。
- 助成は、生活保護世帯・市民税非課税世帯は購入費の2分の1で上限5万円、市民税課税世帯は4分の1で上限2万5千円。千円未満は切り捨て、1人1回です。
- 必ず買う前に、市役所1階の高齢介護課に相談します。助成の決定前に買ったものは対象外です。
- 意見書を書く医師は「身体障がい者手帳の指定医師」です。補聴器は、言語聴覚士または認定補聴器技能者がいるお店で見積もりをとります。
- 請求は決定日から原則3か月以内。使い始めて3か月後に、市のアンケートがあります。
どの耳鼻科・どのお店に行けばいいか迷ったら:ひとっ飛び補聴器がLINEで無料でご紹介します(下で説明しています)。
急いでいる方、書類の手間を省きたい方へ:助成を使わずに、値引きで買う方法もあります(下で説明しています)。
ほかの市町村にお住まいの方や、条件に当てはまるか手早く知りたい方は、補聴器の助成チェッカーで確認できます。
制度の名前と窓口
正式な名前は「補聴器購入費用助成事業」です。担当は泉大津市役所の高齢介護課です。
| 担当 | 泉大津市役所 高齢介護課 長寿推進係(市役所1階・9番窓口) |
|---|---|
| 住所 | 〒595-8686 泉大津市東雲町9番12号 |
対象になる人(すべてに当てはまる方)
- 泉大津市民で、50歳以上の方
- 聴覚障がいによる身体障害者手帳の交付を受けていないこと
- 両耳の聴力がそれぞれ40デシベル以上で、医師が補聴器をつける必要があると認めていること
- この助成を、これまでに受けたことがないこと(1人1回)
住民税(市民税)が課税されている世帯の方も対象です。ただし、助成は購入費の4分の1で、上限は2万5千円になります。
助成される金額と、対象になる費用
| 助成額 | 生活保護世帯・市民税非課税世帯:購入費の2分の1(上限50,000円) 市民税課税世帯:購入費の4分の1(上限25,000円) |
|---|---|
| 端数 | 1,000円未満は切り捨て |
| 例 | 10万円の補聴器なら、非課税世帯は50,000円、課税世帯は25,000円 |
| 対象になる費用 | 管理医療機器として認められた補聴器本体の購入費 |
| 対象にならない費用 | 故障・修理・メンテナンスの費用、集音器、診察料、検査料、証明書料、送料など |
| 回数 | 1人1回まで |
| 所得の制限 | なし(世帯の課税の状況で、助成の割合と上限が変わります) |
実際の負担の目安:例えば片耳10万円の補聴器を選んだ場合、非課税世帯は助成5万円で実際の負担は5万円、課税世帯は助成2万5千円で7万5千円です。補聴器の価格は、お店や機種によって大きく違います。
申し込みの順番(ここを間違えると対象外になります)
- 市役所1階の高齢介護課(長寿推進係・9番窓口)に相談する。
- 医師意見書と健康保険証を持って、身体障がい者手帳の指定医師がいる医療機関を受診する。補聴器が必要と認められたら、意見書を書いてもらいます。受診料・意見書の作成料は自己負担です。
- 意見書を持って、言語聴覚士または認定補聴器技能者がいる補聴器のお店で見積書をもらう。管理医療機器として認められた補聴器に限ります。このとき買わないように注意してください。
- 必要な書類を付けて、市役所に申請する。オンラインでも申請できますが、必ず先に窓口で相談してからにしてください。
- 市から「決定通知書」と「請求書兼口座振替依頼書」が届くのを待つ。
- 決定通知書が届いてから、補聴器を買う。
- 請求書兼口座振替依頼書に、通帳など振込先がわかるものと領収書を付けて、市役所に出す。決定日から原則3か月以内です。オンラインで申請した方は、意見書と見積書の原本もあわせて出します。
- 助成金が指定の口座に振り込まれる。使い始めて3か月後に、市のアンケートがあります。
期限に注意
- 請求は、決定日から原則3か月以内です。決定通知が届いたら、早めに購入と請求の準備をしてください。
- 助成の決定前に買ったものは対象外です。見積もりをもらうときに、その場で買わないでください。
- 医療機関で診断を受けた結果、対象にならない場合もあります。
どの耳鼻科・どのお店に行けばよいか
泉大津市の助成は、意見書を書く医師と補聴器のお店の両方に条件があります。医師は身体障がい者手帳の指定医師、お店は言語聴覚士または認定補聴器技能者がいるお店です。近くの耳鼻科が条件に合うとは限りません。
補聴器は買ったあとの調整がとても大切なので、聞こえの測定と調整をきちんとしてくれるお店を選んでください。
耳鼻咽喉科とお店は、ひとっ飛び補聴器がまとめてご紹介します。LINEで「お住まいの市区町村」と「ご希望(家から近い、予算など)」を送っていただければ、泉大津市の条件に合う耳鼻咽喉科とお店をお調べしてお伝えします。ご紹介するお店が泉大津市のご自宅まで出張できるかどうかも、ひとっ飛び補聴器が確認してからお伝えします。ご家族が医院やお店を探し回る必要はありません。
助成を使わない選び方もあります(大阪府内の方)
助成は心強い制度ですが、受診、見積もり、申請、通知待ち、購入、請求まで、いくつもの手順があります。「親の聞こえが今まさに困っている」「離れて暮らしていて、何度も付き添えない」というご家族には、負担が大きいこともあります。
そこでひとっ飛び補聴器では、大阪府内の方に、助成を使わずにおトクに買える「手続きなし割」をご用意しました。
手続きなし割:書類も、通知待ちもなし
- 泉大津市の方は、ご購入金額から5万円引き。市の助成の上限(非課税世帯)と同じ額です。
- 15%引きのほうが大きくなる場合は、15%引き。ご購入金額がおよそ33万3千円を超えると、15%引きのほうが大きくなります(両耳でのご購入など)。
- ご自宅まで伺います。出張と聴力測定は無料です。試聴してから決めていただけます。
- 住民税が課税の世帯で、泉大津市の助成が上限2万5千円の方も、同じく5万円引きです。指定医の受診、申請書類、決定通知を待つ期間、3か月以内の請求もありません。
対象:大阪府内にお住まいの方(出張対応エリア)。期間:2027年3月31日のご注文分まで。公的な助成との併用はできません。耳の手術を受けたことがある、最近急に聞こえが悪くなった、耳だれや痛みがあるなどの場合は、先に耳鼻咽喉科の受診をおすすめします。
2つの方法を比べると
| 市の助成 | 非課税世帯は購入費の半額で上限5万円、課税世帯は4分の1で上限2万5千円。指定医の受診、条件に合うお店での見積もり、申請、決定通知を待ってから購入、3か月以内の請求、3か月後のアンケートが必要。 |
|---|---|
| 手続きなし割 | 世帯の課税の状況にかかわらず5万円引き(15%引きのほうが大きければ15%引き)。申請書類も通知待ちもなし。ご自宅で聴力測定と試聴ができる。大阪府内の方が対象。 |
どちらがよいかは、ご家族の状況しだいです。実際の負担額は、お店ごとの補聴器の価格によって変わります。「時間がかかっても助成を使いたい」なら条件に合うお店へ、「早く、手間なく」なら手続きなし割を。見積もりを比べてから決めていただいてかまいません。
補聴器の出張販売17年の立場から、ご家族に伝えたいこと
- 「助成があるから、とりあえず買う」は避けてください。補聴器選びで大事なのは、ご本人の聞こえと暮らしに合っているか、買ったあとに調整を続けられるお店かどうかです。
- 先に耳鼻咽喉科へ行くのは、助成のためだけではありません。耳あかや治療できる病気が原因のこともあります。まず診てもらうのが安心です。
- 聞こえがかなり重い方は、この助成ではなく、身体障害者手帳による「補装具費の支給」の対象になる場合があります。
- 集音器は補聴器ではありません。この助成の対象外です。
- ご本人が補聴器を嫌がることは、とてもよくあります。手続きの前に「試してみるだけ」から始めると、話が進みやすくなります。
よくある質問
50代でも使えますか?
使えます。泉大津市の助成は50歳以上の方が対象で、65歳以上に限られていません。
住民税が課税されている世帯でも使えますか?
使えます。ただし助成は購入費の4分の1で、上限は2万5千円です。生活保護世帯・市民税非課税世帯は購入費の2分の1で、上限5万円です。
かかりつけの耳鼻科で意見書を書いてもらえますか?
その医師が身体障がい者手帳の指定医師であれば書いてもらえます。そうでない場合は、指定医師がいる医療機関を受診する必要があります。
両耳の補聴器なら、助成も2倍になりますか?
なりません。助成は1人1回で、上限は5万円(課税世帯は2万5千円)です。
どこに問い合わせればよいですか?
泉大津市役所の高齢介護課(市役所1階・9番窓口)です。
親御さんの補聴器、どこで相談すればいいか迷ったら
「助成を使えるか」「どの耳鼻科・どのお店に行けばいいか」「本人が嫌がっている」。そんなご相談を、ご家族からLINEで無料で受け付けています。遠方にお住まいのご家族からのご相談も歓迎です。
「手続きなし割」で出張と聴力測定をご希望の方も、LINEからどうぞ。
LINE ID:@427aqpja 「泉大津市の助成のページを見ました」と送ってください。
大阪府のほかの市町村の補聴器助成
大阪市(上限2万5千円)/高槻市(上限3万円)/茨木市(上限2万5千円)/枚方市(上限2万5千円)/守口市(上限2万5千円)/東大阪市(上限3万円)/八尾市(上限2万5千円)/交野市(上限3万円)/泉佐野市(上限5万円)/岸和田市(上限2万5千円)/松原市(上限2万5千円)/富田林市(上限2万5千円)/河内長野市(上限2万5千円)/大阪狭山市(上限2万5千円)/柏原市(上限2万5千円)/貝塚市(上限2万5千円)/泉南市(上限2万5千円)/羽曳野市(上限2万5千円)/高石市(上限2万5千円)/島本町(上限2万5千円)/熊取町(上限2万5千円)/忠岡町(上限5万円)/田尻町(上限5万円)/岬町(上限5万円)/太子町(上限4万円)/河南町(上限2万5千円)
大阪府の補聴器助成 市町村別まとめでは、ほかの市町村の状況も一覧で見られます。
確認した資料
このページは2026年10月27日時点の泉大津市の公開資料をもとにしています。制度は年度ごとに変わることがあり、予算に達すると受付が終わることもあります。申し込みの前に、必ず泉大津市の窓口でご確認ください。運営:ひとっ飛び補聴器(補聴器の販売事業者です)。このページは特定のお店やメーカーから費用を受け取って書いたものではありません。