羽曳野市の補聴器助成(上限2万5千円)|条件・申し込みの順番・注意点【2026年度】
最終確認日:2026年10月29日 / 書いた人:ひとっ飛び補聴器(補聴器の出張販売17年・補聴器の販売管理者)
先に結論:羽曳野市の補聴器助成の要点
- 対象は羽曳野市に住む65歳以上で、市民税非課税世帯または生活保護世帯の方。
- 助成は補聴器1台分の購入費で、上限2万5千円。1人1回です。人数に限りがあります。
- 必ず買う前に、高齢福祉介護課(地域包括支援担当)に相談します。相談の時点で仮受付になります。
- 受診は補聴器相談医、見積もりと購入は認定補聴器専門店です。
- 助成券をお店に渡して買うので、助成金はお店に支払われます。
どの耳鼻科・どのお店に行けばいいか迷ったら:ひとっ飛び補聴器がLINEで無料でご紹介します(下で説明しています)。
急いでいる方、書類の手間を省きたい方へ:助成を使わずに、値引きで買う方法もあります(下で説明しています)。
ほかの市町村にお住まいの方や、条件に当てはまるか手早く知りたい方は、補聴器の助成チェッカーで確認できます。
制度の名前と窓口
正式な名前は「羽曳野市高齢者補聴器購入費助成事業」です。担当は羽曳野市役所の高齢福祉介護課(地域包括支援担当)です。
| 担当 | 羽曳野市役所 保健福祉部 高齢福祉介護課(地域包括支援担当) |
|---|---|
| 住所 | 〒583-8585 羽曳野市誉田4丁目1番1号 |
対象になる人(すべてに当てはまる方)
- 羽曳野市に住民票がある、65歳以上の方
- 市民税非課税世帯、または生活保護世帯であること
- 補聴器相談医から、補聴器が必要と判断されていること
- 身体障害者手帳(聴覚障害)の交付を受けていないこと
住民税が課税されている世帯の方は対象外です。1月1日時点で羽曳野市民でなかった方は、世帯全員の課税証明書が必要です。受診のときに手帳の取得を勧められた場合は、市役所の障害福祉課に相談します。
助成される金額と、対象になる費用
| 助成額 | 左右どちらかの耳につける補聴器本体1台分の購入費。上限25,000円 |
|---|---|
| 例 | 2万円の補聴器なら2万円、2万5千円以上なら2万5千円 |
| 対象にならない費用 | 診察料、文書料など |
| 回数 | 1人1回まで |
| 人数 | 限りがあります(相談の時点で仮受付) |
| 所得の制限 | あり(市民税非課税世帯・生活保護世帯のみ) |
実際の負担の目安:例えば片耳10万円の補聴器を選んだ場合、助成は上限の2万5千円で、実際の負担は7万5千円です。補聴器の価格は、お店や機種によって大きく違います。
申し込みの順番(ここを間違えると対象外になります)
- 高齢福祉介護課(地域包括支援担当)に相談する。事業の説明と申請書類を受け取り、仮受付をします。電話でも相談できますが、窓口での相談が勧められています。書類を受け取ってから、原則3か月以内に申請します。
- 「医師意見書」の用紙を持って、補聴器相談医がいる病院を受診する。補聴器が必要と判断されたら、意見書を書いてもらいます。受診料・文書料・検査料は自己負担です。
- 意見書を持って認定補聴器専門店に行き、補聴器を選んで見積書をもらう。認定補聴器専門店以外で買うと、助成は受けられません。このとき買わないように注意してください。
- 「医師意見書」「見積書」「申請書」を、高齢福祉介護課に出す。
- 市から、決定(または却下)の通知と、「助成券」「請求書兼委任状(事業者用)」が届くのを待つ。
- 見積もりをとった認定補聴器専門店で、補聴器を買う。助成券と請求書兼委任状をお店に渡し、受け取るときに署名します。
期限に注意
- 買う前に申請しないと対象外です。すでに買ったものは助成されません。
- 申請は、書類を受け取ってから原則3か月以内です。
- 人数に限りがあります。早めに相談してください。
どの耳鼻科・どのお店に行けばよいか
羽曳野市の助成は、受診する医師と補聴器のお店の両方に条件があります。医師は補聴器相談医、お店は認定補聴器専門店です。受診する病院と購入するお店は、窓口や市の資料で確かめてから行くよう案内されています。
補聴器は買ったあとの調整がとても大切なので、聞こえの測定と調整をきちんとしてくれるお店を選んでください。
耳鼻咽喉科とお店は、ひとっ飛び補聴器がまとめてご紹介します。LINEで「お住まいの市区町村」と「ご希望(家から近い、予算など)」を送っていただければ、羽曳野市の条件に合う耳鼻咽喉科とお店をお調べしてお伝えします。ご紹介するお店が羽曳野市のご自宅まで出張できるかどうかも、ひとっ飛び補聴器が確認してからお伝えします。ご家族が医院やお店を探し回る必要はありません。
助成を使わない選び方もあります(大阪府内の方)
助成は心強い制度ですが、受診、見積もり、申請、通知待ち、購入、請求まで、いくつもの手順があります。「親の聞こえが今まさに困っている」「離れて暮らしていて、何度も付き添えない」というご家族には、負担が大きいこともあります。
そこでひとっ飛び補聴器では、大阪府内の方に、助成を使わずにおトクに買える「手続きなし割」をご用意しました。
手続きなし割:書類も、通知待ちもなし
- 羽曳野市の方は、ご購入金額から2万5千円引き。市の助成の上限と同じ額です。
- 15%引きのほうが大きくなる場合は、15%引き。ご購入金額がおよそ16万7千円を超えると、15%引きのほうが大きくなります(両耳でのご購入など)。
- ご自宅まで伺います。出張と聴力測定は無料です。試聴してから決めていただけます。
- 住民税が課税の世帯の方や、人数の枠に入れなかった方もご利用いただけます。申請書類も、決定通知を待つ期間もありません。
対象:大阪府内にお住まいの方(出張対応エリア)。期間:2027年3月31日のご注文分まで。公的な助成との併用はできません。耳の手術を受けたことがある、最近急に聞こえが悪くなった、耳だれや痛みがあるなどの場合は、先に耳鼻咽喉科の受診をおすすめします。
2つの方法を比べると
| 市の助成 | 上限2万5千円(補聴器本体1台分)。非課税世帯・生活保護世帯のみで、人数に限りあり。補聴器相談医の受診、認定補聴器専門店での見積もり、申請、決定通知を待ってから購入が必要。 |
|---|---|
| 手続きなし割 | 2万5千円引き(15%引きのほうが大きければ15%引き)。課税世帯の方も使える。申請書類も通知待ちもなし。ご自宅で聴力測定と試聴ができる。大阪府内の方が対象。 |
どちらがよいかは、ご家族の状況しだいです。実際の負担額は、お店ごとの補聴器の価格によって変わります。「時間がかかっても助成を使いたい」なら条件に合うお店へ、「早く、手間なく」なら手続きなし割を。見積もりを比べてから決めていただいてかまいません。
補聴器の出張販売17年の立場から、ご家族に伝えたいこと
- 「助成があるから、とりあえず買う」は避けてください。補聴器選びで大事なのは、ご本人の聞こえと暮らしに合っているか、買ったあとに調整を続けられるお店かどうかです。
- 先に耳鼻咽喉科へ行くのは、助成のためだけではありません。耳あかや治療できる病気が原因のこともあります。まず診てもらうのが安心です。
- 聞こえがかなり重い方は、この助成ではなく、身体障害者手帳による「補装具費の支給」の対象になる場合があります。
- 集音器は補聴器ではありません。この助成の対象外です。
- ご本人が補聴器を嫌がることは、とてもよくあります。手続きの前に「試してみるだけ」から始めると、話が進みやすくなります。
よくある質問
住民税が課税されている世帯でも使えますか?
羽曳野市の助成は使えません。市民税非課税世帯または生活保護世帯の方が対象です。
いったん全額を立て替える必要はありますか?
羽曳野市の案内では、助成券と請求書兼委任状をお店に渡して買う流れになっていて、助成金はお店に支払われます。
両耳の補聴器なら、助成も2倍になりますか?
なりません。助成の対象は左右どちらかの耳の1台分で、上限は2万5千円です。
どこに問い合わせればよいですか?
羽曳野市役所の高齢福祉介護課(地域包括支援担当)です。
親御さんの補聴器、どこで相談すればいいか迷ったら
「助成を使えるか」「どの耳鼻科・どのお店に行けばいいか」「本人が嫌がっている」。そんなご相談を、ご家族からLINEで無料で受け付けています。遠方にお住まいのご家族からのご相談も歓迎です。
「手続きなし割」で出張と聴力測定をご希望の方も、LINEからどうぞ。
LINE ID:@427aqpja 「羽曳野市の助成のページを見ました」と送ってください。
大阪府のほかの市町村の補聴器助成
大阪市(上限2万5千円)/高槻市(上限3万円)/茨木市(上限2万5千円)/枚方市(上限2万5千円)/守口市(上限2万5千円)/東大阪市(上限3万円)/八尾市(上限2万5千円)/交野市(上限3万円)/泉佐野市(上限5万円)/岸和田市(上限2万5千円)/松原市(上限2万5千円)/富田林市(上限2万5千円)/河内長野市(上限2万5千円)/泉大津市(上限5万円)/大阪狭山市(上限2万5千円)/柏原市(上限2万5千円)/貝塚市(上限2万5千円)/泉南市(上限2万5千円)/高石市(上限2万5千円)/島本町(上限2万5千円)/熊取町(上限2万5千円)/忠岡町(上限5万円)/田尻町(上限5万円)/岬町(上限5万円)/太子町(上限4万円)/河南町(上限2万5千円)
大阪府の補聴器助成 市町村別まとめでは、ほかの市町村の状況も一覧で見られます。
確認した資料
このページは2026年10月29日時点の羽曳野市の公開資料をもとにしています。制度は年度ごとに変わることがあり、予算に達すると受付が終わることもあります。申し込みの前に、必ず羽曳野市の窓口でご確認ください。運営:ひとっ飛び補聴器(補聴器の販売事業者です)。このページは特定のお店やメーカーから費用を受け取って書いたものではありません。