「補聴器の調子が悪いからみてほしい」ということで御自宅へ伺うと補聴器の電池のフタが壊れているケースがあります。耳かけ形など特にそうなのですが、多少価格差がありますが、取り扱いが比較的簡単なので電池式よりも充電タイプをオススメしています。電池式だと充電式よりも専用の充電器がないため、価格は安くなりますが、電池が必要ですから数年間使い続けると結局は、充電器と変わらない値段になります。充電は専用ケースに補聴器を入れてスマホと同じようにお休み前にコンセントにつないでください。朝、お目覚めのときにケースから補聴器を取り出していただきしばらくすると自動的にスイッチが入ります。充電を満タンにしていただくと、およそ一日使えます。いまは充電と電池式は半々くらいですが、今後は充電式が増えていくものだと思われます。